イギリスのロックバンド、Queen(以下クイーン)のヴォーカリストだった故フレディ・マーキュリーとバンドの半生が描かれた映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観てきました。
平日夕方に観に行ったのですが、若い人も観にいらっしゃってて、彼らにはどんなストーリーがあるのだろうとちょっと気になりました。
中年男子の私、しなやん(@shinayan)としてはこのブログを見にきてくれた方に、是非観に行ってもらいたいですし語り合いたいですよ。
というわけでブログに書くにあたり何を一番に伝えたいか考えたのですが、「あなたもそのままでじゅうぶん愛されているよ」ってことだと思いました。
もくじ
クイーンと私
日本でも人気のあるクイーン。
そんなに昔じゃない昔『ハッチポッチステーション』という子ども向けの番組でグッチ裕三さんがパロディをしていたというか、溢れ出るクイーン愛を僕らは楽しんで観ていた記憶があるなぁ。
そんなこんなでベスト盤を購入したくらいでした。
でもやっぱり話題がないと次第に忘れてゆくもので、映画を観るまでクイーンの音楽に触れる機会は減っていました。
映画を観に行ったきっかけも、SNSで何回か目に入ってきたから、です。
ここまで心が揺さぶられて観に行ったよと書くのも久しぶりな気がします。
ついでに書いとくと私は中年独身男子なのですが、フレディが孤独を感じて自暴自棄になってしまうところなど、ついフレディに自己投影しすぎて観てしまいました。
映画のみどころ
ラスト近くの父と和解して思わずハグするところから、涙腺がゆるみっぱなしになってしまいました。
いろいろな伏線をどんどん回収してドラマが盛り上がって行ったのもすごかったです。
ライブエイドでのライブのシーンもメチャクチャよかった。
楽曲も歌詞もパフォーマンスもよかったからだと思う。
どれだけ才能があって影響力を持ったスーパースターだとしても、一人の生身の人間なんだ。
すごいなと思っているあの人だって、自分なんてと思っている私の愛のない言動でかなしい気持ちになってしまうかもしれません。
印象に残った言葉
映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観て以下の言葉がたいへん印象に残り、また思い浮かびました。
- 孤立しちゃいけない
- 君にはともだちが必要だ
- そのままでもじゅうぶん愛されてる
映画を観た後に
とりあえず、Apple Musicで映画のサントラをさがし、余韻に浸りながら帰宅。
劇中のあの曲この曲をiPhoneにダウンロードして、いてもたってもいられず、ブログに書いた次第です。
その数日間のタイムラグに受け身でなく、ちょっとだけ自分から行動したような気がします。
今後のブログ記事になるのか?は乞うご期待です。
さいごに
あああ、また有名人のアメブロのようなブログ記事を書いてしまいましたが、思っちゃったんだから仕方がない。
私は有名人でもなんでもないちょっと残念な部類の人なのですが、これからもブログだけでなくいろいろと作って社会との関わりを持っていきたいと思っています。
人は誰でもいつどうなるかわからないので、隣の芝生を羨ましがるばかりでなく悔いの残らない人生を送りたいです。今日は図書館に行ったら洋楽誌の「ロッキングオン」さんのクイーン特集が目に入ったので、嬉しくなってつい読んでしまいした。
今日は友人と、観た映画の話をする感じで書きました。
たどたどしい感じですが、大目にみてください。
おわり!