iPhone12miniはdocomoのギガライトとeSIMでIIJmioを併用して使っています。
かれこれもう1年くらい。
どうも。
Apple製品と格安SIMには少し詳しい、しなやんこと(@shinayan)です。
今日はスマホの通信プランについて実体験からメリット・デメリットを書いてゆきます。
もくじ
docomo回線と格安SIM回線を併用することになった理由
両親と家族で契約しているので一人だけahamoなどに移行できないために行き着いた、苦肉の策です。
また、ドコモ光も契約しているためです。
単身なら、ahamoか5Gギガホプレミアなどにしていると思います。
docomoのギガライトとeSIMでIIJmioを併用するメリット・デメリット
メリット
- docomoを離れる必要がない
- 少し節約できるかも
- dポイントが貯まる
- 通信量をカリカリと気にする必要がない
主回線にdocomo、副回線にIIJmioを設定して使っています。
ただ、当然ですがデータ通信には副回線の格安SIM・IIJmioを使っています。
こうすると、ドコモの電話番号に紐づけられたLINEも使えますし、通話はdocomo回線で話せます。
LINE通話はIIJmioのデータ通信でできます。
デメリット
- 通信速度は切り替えればキャリア回線とほどほど回線の速さで使えるが、めんどくさい
- dアカウント連携が少しめんどくさい
docomo回線と格安SIMを併用していて失敗したこと
dアカウント認証が少し面倒になる
dアカウントにログインする際には、docomo回線ではdocomoの通信回線を使っていれば簡単に認証されます。
ただ、私のように普段は別の会社の通信回線を使っている際にはこの認証ができません。
ですので、認証のたびにわざわざ設定から通信回線を変更するか、ログインパスワードなどを入力してあげる必要があります。
d払いする時に時々認証が必要なタイミングがあって、あたふたする事もありました。
LINE通話時に通信が不安定になる事もある
以前こんな事もありました。
LINE通話の時に回線がぶつぶつにキレてしまう事があって、相手の方にキレられました。
そんなことってある?的な怒り方だったので、珍しいことなのでしょう。
原因は格安SIMを使っていたからとしか考えられませんよね。
まぁ、面倒だったから説明しなかったですけれども。
ちなみにIIJmioのeSIMは5Gには非対応とのことなので、5Gを使いたければ物理SIMを使うしかありません。
というわけで、IIJmioでも5Gは使えるのですが、いろいろと考えどころですね。
音声で大事な顧客とのやりとりがある場合には、キャリア回線にしておいたらいいと思います。
docomoギガライトとeSIMでIIJmioを併用したい人に
そんなニッチな人あまりいないとは思いますが。
IIJmioをeSIMで使うなら、データ量2ギガで税込440円で使えます。
4ギガでも660円。
これすごくないですか?
しかも余ったギガは翌月に繰り越せるんです。
docomoのギガライトは、1ギガまでですがステップ1でいけます。
節約できます。
ただ、eSIMを使う時にはスマホのSIMロックを解除しておく必要があります。
docomoで購入した場合でも、一括購入ならSIMロックされていないそうです。
さいごに
今回のブログしなやんzは「iPhoneでdocomoのギガライトとIIJmioを併用している感想などの巻」と題しておおくりしました。
結論としては
「もっと快適を目指せばキリはないし、今の設定でもけっこう便利に快適に使える」
です。
今日も今日とて暇人もとい、スマホと格安SIMに詳しいしなやん(@shinayan)がおおくりいたしました。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
関連記事
iPhoneでdocomoのギガライトとIIJmioを併用している感想などの巻