東京卍リベンジャーズを読んで転職をやめた話

東京卍リベンジャーズを読んで転職をやめた話

仕事に不安や不満があった時に、職を変えることでそれらが解消されるんじゃないか?

そんなことを思いつつ今までの人生でけっこうな回数転職をくりかえし、

気づけばアラフィフになっていた、しなやんこと(@shinayan)です。

 

 

今日は新しい職場の内定をもらって、退社日や入社日も決まっていたのに、

「すみませんやっぱりなかったことにしてください。」

と、どちらにも大迷惑をかけてしまったお話です。

 

 

題して「東京卍リベンジャーズを読んで転職をやめた話」です。

 

内定をもらった頃から、マンガ喫茶でイッキ読みしていていろいろ考えさせられた次第です。

あ、もちろんいろんな方に相談したり、話を聞いてもらったことも転職をやめた一因です。

 

東京卍リベンジャーズおもしろい

 

東京卍リベンジャーズはヤンキー漫画×タイムリープのお話で、

すごく設定が考えられているなと読みながら感心してしまいます。

 

登場人物もマイキーやドラケン、バジにミツヤ、千冬。それ以外にも魅力的なキャラはたくさん出てきます。

マイキーとドラケンのコンビはのかけあいはアラフィフの僕にも魅力的に映ります。

 

 

ケンカシーンも多いけどいろんなキャラのそれぞれの仲間を想う気持ちとか、

かっこいい自分であるための行動なんかに人としてすごく惹かれました。

 

転職を考えたきっかけ

 

自分こんなにがんばってるのに、なんだかな〜と思うことが多々ありまして、はい。

人間関係も大いに悩んでいました。

 

 

自分あまりしゃべりません。

仕事のやり方も自分がひたすら頑張る方式で、視野が狭いのかもしれないなと思っています。

だから自分と主義の違う人に許せない、苦手だなぁ〜、関わりたくないなとか思ったり思わなかったりです。

 

前職では休憩時間はマイカーの中で一人で食べることが多かった。

一人でアマゾンプライムでも観ながら食べる方が気楽でした。

以下その頃の記事です。

倉庫内仕分け作業、しんどいしんどい

アマプラで「ユーリ!!! on ICE」とかよく観てましたわ。

 

転職するところでした

 

話が脱線しちゃった。

そんなちょっとずつの不満がチリツモで転職サイトを眺めるようになりました。

 

アラフィフで今まであまりキャリアもスキルも積めなかった自分でしたが、けっこう面接受けませんかとか?

メッセージをいただくことが多かったです。

コロナ禍なのに、です。

 

そんな中、面接いただいて、ありがたいことに内定をいただきました。

入社日退社日の設定など双方に調整してもらってあとひと月ちょっとがんばるぞ。

と言う感じでした。

 

あまりにもスムーズにことが運んでしまい、自分の気持ちに向き合う時間が取れなかったのかもしれません。

 

東京卍リベンジャーズを読んでて転職を考え直した

 

そんなタイミングでちょうど読んでいたマンガが、「東京卍リベンジャーズ」です。

 

 

このマンガのことは全く知らなかったのですが、職場でなんか耳にしたんですよね。

若い人たちも多いからか、新しいものに敏感なみなさんのおかげです。

 

ちょうど実写映画も公開されていますので、マンガ喫茶でそんなに期待せず読んでみたのです。

 

おもしろい。

 

ですし、ムネアツなんですよ。

 

で、やっぱり

「天国を探すんじゃなくて、今いるところを天国にする」

かなぁ。

「置かれた場所で咲きなさい」かなぁ。

 

と、しだいに思うようになったんです。

あとは、「一生付き合う気持ちで周りの人と接しよう」

単純に、明るい若い衆のワイワイガヤガヤの輪から離れるのがこわかったというのもありますかね。

 

後悔した過去を変える事はタイムリープできない僕にはできないので。

 

東京卍リベンジャーズの今後の考察

 

考察というかこうなったらいいなという希望です。

23巻まで読んで。

 

  • マイキーの孤独をなんとかして、マイキー含めた東京卍会のみんながタケミチの結婚を祝福だといいなぁ。
  • 死んでしまったメンバーやマイキーの家族も死なずに、かつ稀咲。彼の孤独や絶望も救ってほしいな。

 

最終巻だと思って記念に買った23巻。

話はまだ続くようですが、作者の和久井健さんに更に素晴らしい展開を期待しています。

 

さいごに

 

最後までお付き合いくださりありがとうございます。

なんか、転職をやめた話を書こうとして、単に東京卍リベンジャーズの感想になりました。

 

それでもいい!

 

さいごのさいごに

僕の転職のことで迷惑をかけてしまった方々、ほんとにすみませんでした。

 

 

 

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