11月の足音が聞こえてきました。
かの出雲大社さんでは、神在祭が催されるころかと。
何が言いたいかというと、冷えとストレスで疲れた身体をいたわりたい。
そんな季節です。
そこでわたくし、しなやんこと（@shinayan）は近場で行きつけの湯野温泉にある紫水園さんに初めて行ってきました。
今回のブログしなやんzは湯野温泉紫水園さんの日帰り温泉で大満足した話です。
もくじ
湯野温泉とは
湯野温泉は「美肌の湯」としても有名な温泉で、美肌に良いとされる成分が多く含まれた泉質の温泉でもあります。
瀬戸内海沿岸部では珍しい「アルカリ性単純硫黄泉」の泉質を誇っています。
山口県の美人の湯 湯野温泉ホームページ（https://yuno-onsen.jp/）より引用
山口県防府市と周南市を結んでいる国道2号線から、やまあいに少し入ったところにひっそりと佇んでいます湯野温泉。
歴史ある温泉旅館、芳山園・紫水園や国民宿舎湯野荘があり、また周南リハビリ病院も近くにあります。
静かな山あいにあり、日ごろの疲れを癒すにはもってこいの場所かなと思います。
紫水園に行こうと思ったきっかけ
けっこう湯野温泉フリークな私ですが、実は単に芳山園の日帰り温泉のリピーターなだけだったのです。
最近紫水園さんの日帰り温泉がリニューアルして新しくなったと聞きまして、ホームページを探しました。
そこで温泉浴場や日帰り温泉とセットで提供されている食事御膳の写真に目を奪われたわけです。
10月も終わろうとしており、日中こそ汗ばむ感じですが朝晩はかなり冷えてきましたから。
ゆっくり日ごろの疲れを癒したい、温泉で温もりたい。
近場でいいところないかなという想いもありまして、意を決して紫水園さんに突撃しました。
はじめての紫水園日帰り温泉の感想
温泉浴場はとてもキレイで窓も大きく、陽の光がよく入り明るくてよかった。
また、脱衣所にもトイレがあり、趣のある落ち着いた感じ。
露天風呂も風情があって高級温泉〜って感じで大満足いたしました。
受付のお姉さんもお忙しいでしょうに、とても親切に対応していただき安心して入浴を楽しめました。
平日のお昼に伺ったので、利用されているお客さんはそんなに多くなかったのもよかったです。
難をいえば、駐車場と貴重品入れが改善されれば、もっとストレスなく楽しめるかなと思いました。
紫水園さんでのドタバタ記
駐車場
ぱっと目につく場所にある駐車場は他の利用客さんの車でいっぱいでした。
そこで、近くの空きスペースに一旦駐車して、フロントのお姉さんに聞いてみました。
すると、玄関前の小道を奥に行ったところも駐車スペースになっていると教えていただきました。
なんとかそこに駐車してことなきを得ました。
何か分かりやすく標識のような指示があれば初めての方でも分かりやすいと思いました。
支払い方法
別に失敗ではないのですが、支払い方法として電子マネーも利用できるみたいでした。
Suicaとか楽天Edyのマークの入った端末が置かれていたので。
初めての利用ということで今回は現金で支払いましたが、次回利用時には確かめてみようと思います。
貴重品入れ
温泉浴場に入ったら、ロッカーがなく鍵をかけるところがない。
ケータイとか財布をそのまま脱衣カゴに入れたまま入浴するのは、不安だなと思いました。
貴重品入れがフロント横にあると張り紙がありましたので、戻って貴重品入れを利用しました。
ひと区画15センチ四方のほんとに貴重品入れだったのですが、ここで失敗しました。
貴重品を入れて解錠番号を自分で決めてツマミを回し、また番号をバラけさせておくというスタイルの貴重品入れでした。
が、使い慣れないので貴重品を入れツマミを回して番号をバラけさせてしまいました。
OH!
カギはかかるし、解錠番号はわからないしで、お手上げ状態。
ということで、再度お姉さんにお越しいただき、開けていただきました。
恥ずかしかったわ〜。
住所氏名など個人情報を記入し、どこに何を入れたかなど説明してことなきを得ました。
入浴後フロントに戻った際に、他のお客さんも同じ失敗をされていたようでした。
私はそこから見えるキレイな中庭を拝見しながらしばし時間をつぶしました。
さいごに
道中椿峠のラーメンショップでネギみそラーメンをいただいていたので、尿意との戦いがなければ、もっとゆっくりリニューアルした紫水園さんの温泉を楽しめたのですが、そこは置いといて。
今まで湯野温泉といえば、個人的に芳山園さんの一強だったのですが良い場所をみつけました。
防府市生まれの私ですが、この湯野温泉の存在を知ったのは30過ぎてからだったりします。
新しい浴場とかキレイな中庭とか写真で紹介したかったのですが、そこは紫水園さんの公式ホームページか、ご自分の目でお楽しみくださいませ。
以上、久々更新ブログしなやんZでした。
またね。
